理系女子は就職に有利!その理由3選【現役理系女子が解説】

キャリア
この記事ではアフィリエイト広告を使用しています。

皆さんこんにちは。国公立大の理系女子の「ななこ」です。

理系女子って就活は大変?」「理系に進みたいけど女子が少ないからどうしよう」とお悩みのそこのあなた!

まず結論から言うと理系女子は就職に有利です!

今回は現役の理系女子の私が実体験を元に理系女子が就職に有利理由3選をお話します。

<strong>ななこ</strong>
ななこ

この記事は次のような人におすすめ!

・理系女子だけど就活がうまくいくか不安な方

・理系か文系か悩んでいる高校生

・理系就職か文系就職かで悩んでいる大学生

理系は専門性が高くニーズがある

これは理系女子だけではないですが、理系はそもそもその専門性の高さからニーズが非常に高いです。

企業は(ある程度)専門性の高い人材を欲しているというのが私の印象です。

特に驚いたのがLabbaseという理系のためのスカウト型就活マッチングサービス

LabBase(ラボベース)
LabBase (ラボベース)は研究内容やスキルを登録しておくだけで、スカウトなどを通して企業とつながれます。さらに、研究生活の困りごとを解決したり、学生間や産学間の交流を促進する機能が追加される予定です。

ただ登録しているだけなのに、スカウトが毎日のように届きました。

もちろんスカウトといっても一斉送信して案内を送っているだけのような企業もあります。

しかし、文面から明らかに担当者が私のプロフィールを見て積極的にメッセージを送っているものが非常に多かったです。

そうしたところからやはり理系はニーズが非常に高いと言えるでしょう。

”理系”だと評価が高くなる

これは、前項のお話とも共通しますが、「理系というだけで評価が高くなる」印象があります。

<strong>ななこ</strong>
ななこ

あくまで私の印象ではありますが、理系の分野での就職だけでなく、文系就職でも周りの話を聞いていると企業から高く評価してもらえている印象です。

※あくまでその傾向があると感じるだけで、理系も文系も重要な学問には違いありません。

現に私の友人は文系就職で超人気な大企業から内定をもらっていました。

もちろん友人の努力の賜物ですが、友人は理系であること”が担当者から評価されているのを感じたと話していました。

また、特に理系教育で鍛えられる以下の3つの力は企業が求める力と一致しています。

特に理系は授業・レポートが多く、こうした3つの力を鍛える機会が多いと言えるでしょう。

女性は覚えられやすく起用されやすい

前2つの理由は理系女子に関係なく、理系全般に言える話でした。

理系女子の利点としては女性が少ないため覚えられやすいことです。

過去にいくつかインターンに参加しましたが、企業の担当者が一発で名前を覚えてくれます

また、覚えてもらえるだけでなく、女性を積極的に登用する機運があることも大きいです。

例えば、政府は理系分野に女性が少ないことに危機感をもっており、理系女性の活躍のための支援事業などをいくつか打ち出しています。

実際に、過去に私がインターンに参加したときも、参加者の女性の割合が分野全体の女子学生の割合よりも明らかに高かったです

<strong>ななこ</strong>
ななこ

企業の担当者と話しをしたときも、やはり女性の割合が少ないことに危機感を持っており、同じぐらい優秀なら女性を、、、という考えで採用をしているようでした。

まとめ

今回は理系女子が就職に有利な理由についてお話していきました。

元々理系は就職に強い上、理系女子は昨今の状況から特に有利だと言えます。

有利だからこそ理系女子の利点を活かしていきたいですね!