皆さんこんにちは!国公立大の理系女子の「ななこ」です。
今回は、理系の大学生が学部時代にやっておくべきこと3選をご紹介したいと思います。
私は大学入学当初はあまり大学院やその先の就職まで意識はしていませんでしたが
後々「あの時○○やっておけば!」という思いが芽生えてきたので、参考にしていただけると幸いです!
今だからできる遊びをしろ!
見出しを見て「え?遊び?」と思ったかもしれません。
はいそうです。大学生よ遊べ!!!
遊んでばかりいたら就活が…と思うかもしれませんが、何にも気にせず遊べるのは今だけです。
理系で大学院に進むとなると4年からは研究室と院試で忙しくなるます。
大学院に進学する場合、研究に責任をもって取り組むことになり、より忙しくなります。
研究室にもよりますが、責任を感じずにフリーな気持ちで遊べるのは今だけです!
学部の今だから夏休みやゴールデンウィークに気にせず遊べる。体力あるから思いっきり遊べる。
この”今だからできること”をやっておくことはいつか自分自身の心の栄養にもなると思います。
よく世の中では就活が~バイトが~と言われますが、”べき論”に縛られずあなた自身が楽しむことも大事だと思います。
(この記事のタイトルはやっておく”べき”ですが笑)
授業”だけ”はきちんと受けておくべし!
とは言ったものの、遊ぶだけだと院試や大学院で困ります。
学部の授業は大学院で研究をするのに最低限必要な知識を提供してくれます。
私は学部の授業を適当に受けていたので、大学院で研究をするときにかなり困りました笑。
数学も全て忘れ、自分の分野の専門知識も忘れ、大学院でやり直す羽目に(-_-;)
がり勉になる必要はないですが、最低限でもいいので学部の授業をきちんと受けておくと後が楽です。
学部の授業の知識を身に着けておくと基本的な理論が理解できているので、自信をもって研究に励むことができます。
また自分の専門に直接関係のない授業でも、研究のアイデアを出すときに回りまわって役に立つことも多いです。
私も学部で覚えていた知識を元に新しい研究を進めることが多々あります。
そのため、遊びながらも最低限授業だけはきちんと受けておくことをお勧めします。
長期休暇を有効活用する
遊びとも関係するかもしれませんが、大学院に入ると”春休み・夏休み”という概念がなくなります泣
長期休暇に関係なく研究室の活動は続きますし、場合によっては授業がないので研究がはかどります。
学部では大学院と違い、長ければ2か月ぐらいの間全くのフリーです。
大学院でも社会人になっても長期の休みは中々取れません。
ほぼ人生ラストかもしれないこの期間をせっかくだから有効活用しない手はないと思います。
私も海外で1か月間ホームステイを経験しました。その経験があるから海外に行っても怖気ずに積極的に行動できているなと思っています。
長期休暇期間にやることは遊びでも構いませんが、遊びとは別の将来のためになることがおすすめ
例えば、資格の勉強・ボランティア・バックパッカーなど長期でできることならなんでもよいです。
変わり種になると私は長期休暇を利用して青春18きっぷでの安旅にチャレンジしました。
大学生は基本的にお金がないですが、体力がある今だからこそできる旅をするのも興味深いです。
また、金銭との相談になりますが、私のように海外留学・ホームステイの経験を積んでおくと大きく成長できると感じています。
↑海外留学・ホームステイなら留学エージェントへの相談がおすすめ。私も留学エージェントにお世話になりました。
終わりに
いかがでしたか?
私が示したのはあくまで一例で人によって色々な答えがあると思いますが、一番大事なことは「自分にとって一番大事なことを諦めないこと」
私の例を参考に是非充実した大学生活を送ってください。